ソーラーパネルの『こむぎっちカーポート』、4月9日発売
株式会社HTM-Japanは3月8日、ソーラーパネルを使った『こむぎっちカーポート』を、4月9日に発売すると発表した。株式会社プランのグループ会社となる同社が、化石燃料をできるだけ使わず、未来へ資源を残すことを目的に開発したもの。
地方部の車の保有率は都市部に比べて高く、2台・3台と保有している家庭が少なくなく、車のCO2排出量とガソリン消費量を少しでも軽減するため、通勤専用の最適なシステムとして「こむぎっちカーポート」とEV車を組み合わせることにより実現可能となる。
建築確認がとれる設計に
カーポートの屋根をソーラーパネル設置場所として活用することで、家の屋根形状や強度・重量の問題からソーラーパネルを載せられな場合でも設置が可能になるだけでなく、メンテナンスも容易になる。
また、建築確認がとれる設計となっていることから、安心して導入ができるとしている。
【商品詳細】
製品名:こむぎっちカーポート
発売日:2016年4月9日
希望小売価格:1,850,000円(税別)
構造寸法:高さ2,200~3,416mm、奥行6,400mm、開口6,300mm
太陽光パネル設置枚数:18枚(同社オリジナル製品、太陽電池容量5.4kW)
EVコンセント:100V・200V 各メーカーのEV車に対応
(画像はプレスリリースより)

株式会社HTM-Japan プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/97680