戸建商品「SINCE Smart stage」をモデルチェンジ発売
トヨタホーム株式会社は4月7日、戸建住宅の主力商品「SINCE Smart stage(シンセ・スマートステージ)」を3年ぶりにモデルチェンジし、4月27日に発売すると発表した。
最新の「HeMS」(ホームエネルギーマネジメントシステム)を搭載するなど“スマート&ウェルネス”の技術を進化させるとともに、幅広い世代、家族構成、嗜好に応える豊富なデザインやプランを取り揃えた。
また、太陽光などの活用によるZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)への対応力も向上し、より一層の快適性と安心を提供する住まいとした。
トヨタホームでは、「建てるときの安心」「建てたあとも安心」「支える安心」の三つの安心を届け、60年長期保証制度などで生涯に渡ってサポートするとしている。
「HeMS」を求めやすい価格で装備したのが特徴
同商品の特徴は、最新のスマートハウス技術を搭載した新型HeMSを、求めやすい価格で装備したこととなる。
HeMSは、9月に開始するトヨタ自動車の「T-Connect」対応車載ナビと連携し、出かける際にナビ画面から玄関ドア電気錠を施錠したり、目的地を自宅に設定すると、操作画面が起動し、セントラル空調の電源や給湯器のお湯はりを遠隔操作できる連携サービスが利用できる。
また「スマート・エアーズ」を搭載していて、建物内部を一年中心地良い温度に保ち、冬の冷え込みが厳しい朝晩の洗面室やトイレもムラなく暖房できる。そして、1、2階それぞれのフロア毎に風量や温度調節が可能で、効率的な運転により冷暖房費を低減する。
このほか、“みんなの素敵”を実現する暮らしの提案を、数多く組み入れているのも特徴という。
(画像はプレスリリースより)

トヨタホーム株式会社 プレスリリース
http://www.toyotahome.co.jp/corporate/pdf/p160407.pdf