6太陽光発電所(出力合計約38MW分)の運転を開始
株式会社ケン・コーポレーションは4月5日、東京電力管内で6カ所の太陽光発電所(出力合計約38MW分)についての新設工事が完了し、運転を開始したと発表した。
同社およびそのグループ会社は、2013年から太陽光発電事業に参入、同管内にて出力合計68MWの太陽光発電所新設を進めていたもの。
すでに、群馬県吾妻郡嬬恋村にて4事業所分合計で約7MW(出力0.7MWから2.4MWまで)の、また茨城県日立市にて約2MWの太陽光発電所を、昨年から運用を開始している。
そしてこのほど、これらに加え栃木県那須烏山市にて最大出力28.8MW の特別高圧発電所となるKEN那須烏山太陽光発電所が3月31日に竣工し、4月1日から運転を開始したもの。そして4月21日に、発電所現地にて竣工式典を行う予定という。
日立市に最大出力28.8MWのKEN里美太陽光発電所新設
また茨城県日立市においても、最大出力28.8MWのKEN里美太陽光発電所の新設を計画していて、こちらは2018年春の運転開始を目指している。
なお、同社およびグループ会社では、再生可能エネルギー事業により、地域社会への貢献と、環境負荷の低いエネルギー供給を通じた地球環境保全への取り組みを推進していくとしている。
【株式会社ケン・コーポレーション概要】
設 立:昭和47年12月
資本金:513,760,000円
本 社:東京都港区西麻布
事業内容:
・日本人および外国人向の住居・オフィスの賃貸仲介
・都内近郊の高級不動産の売買仲介
・不動産に関する総合的コンサルティング業務 など
(画像はプレスリリースより)

株式会社ケン・コーポレーション プレスリリース
http://www.kencorp.co.jp/resource/news/20160331/