「ソーラーカー芦ノ湖スカイライン走行プロジェクト」で走行および展示を行う
東京都新宿区と八王子市にキャンパスを持つ学校法人工学院大学は、神奈川県などが主催した「ソーラーカー芦ノ湖スカイライン走行プロジェクト」にて、同校のソーラーカープロジェクトがソーラーカーの世界大会で準優勝した車両「OWL(あうる)」の走行および展示を行った。
過酷なソーラーカーレースで技術を立証した「OWL(あうる)」
「ソーラーカー芦ノ湖スカイライン走行プロジェクト」は、環境先進観光地となる箱根において、「再生可能エネルギーの導入等の促進」の一環として行われたイベント。その趣旨に合わせ今回7チームのソーラーカーが集結した。
その中でも同校のソーラーカー「OWL(あうる)」は、2015年10月のオーストラリアで行われた、世界最大級の「ブリヂストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ(WSC)2015」において、クルーザークラスで見事準優勝に輝いている。
貴重な体験?箱根の公道を走るソーラーカー
展示会では多くの観光客が集まり、太陽の光を受けて輝くソーラーカーと、富士山を眺める箱根の風景を満喫。そして走行においても箱根の高低差が激しい峠や数多くのコーナーを軽快に走り抜け、その勇姿を箱根に集まった人達に披露した。
なおソーラーカーが国内の一般公道を走るのは、実は非常に珍しいとのことで、走る姿を見られた人にとっては、貴重な体験をしたのかもしれない。
(画像はプレスリリースより)

@ press ソーラーカーで環境先進観光地・箱根を盛り上げる
https://www.atpress.ne.jp/news/96570学校法人工学院大学
http://www.kogakuin.ac.jp/