石巻仮設大橋団地にて車両贈呈式を開催
自動車等のリース事業を展開する住友三井オートサービス株式会社は、宮城県石巻仮設大橋団地にて行われた車両贈呈式において、同社の一人乗り用の超小型EV「コムス」を、日本カーシェアリング協会を通じて寄贈したと発表した。
「被災地カーシェアリングプロジェクト」の取り組みに賛同
住友三井オートサービスでは、これまでも東日本大震災の被災地ボランティアなどの活動を行ってきたが、日本カーシェアリング協会が取り組む「被災地カーシェアリングプロジェクト」に賛同。
生活の足として利用できる車を必要としている被災地域の住民に、超小型EV「コムス」を活用して貰い、コミュニティーの活性化と、外出もままならない住民に外出を促すことを目的として寄贈している。
なお同車両は、住友三井オートサービスが社会に優しいCo2を排出しない車両をアピールするデモカーとして、イベント展示やリース検討用試乗車に利用していたもので、コンパクトで小回りが利くことから、石巻仮設大橋団地の住民が、買い物や通院など生活の足としても活用する予定である。
(画像はニュースリリースより)

住友三井オートサービス株式会社 ニュースリリース
http://www.smauto.co.jp/news/20160328PM1400.pdf住友三井オートサービス株式会社
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