香川県内に3ヶ所目のメガソーラー発電所完成
グリーン・コミュニティの実現を目指す日本アジアグループ株式会社傘下のJAG国際エナジー株式会社は3月24日、香川県仲多度郡まんのう町において県内3箇所目となる「まんのうソーラーウェイ」を完成させ、竣工式を行ったと発表した。
「まんのうソーラーウェイ」は、まんのう町所有の公園跡地を活用し、出力は約2.0MWで、年間計画発電量は一般家庭の年間電力消費量約580世帯に相当する規模の太陽光発電所となる。発電した電力はすべて四国電力へ売電する。
使用パネルはインリー・グリーンエナジー製
同社は今後、近隣の小・中学校を対象とした再エネに関する環境教育を支援していくなど、まんのう町と協議を行いながら、町が目指すまちづくりに貢献していくという。
また日本アジアグループは、再エネの固定価格買取制度(FIT)を利用、これまでの実績にて培った技術とノウハウを活用して、地域特性に合わせた太陽光発電所の開発を行うとともに、地域住民と一緒に同施設を活用した地域づくり、まちづくりへの取り組みを進めていくとしている。
【「まんのうソーラーウェイ」概要】
所 在 地:香川県仲多度郡まんのう町
敷地面積:約30,000m2
出 力 :約2.0MW
使用パネル:7,504枚(インリー・グリーンエナジー製)
EPC事業者:株式会社四電工
(画像はプレスリリースより)

日本アジアグループ株式会社 プレスリリース
http://www.japanasiagroup.jp/cms/pdf/1401/2016-03-24.pdf