千葉県内2カ所目のメガソーラー工事安全祈願祭を実施
株式会社協和エクシオは3月28日、発電事業では千葉県内2カ所目となる出力約2,600kWのメガソーラー「協和エクシオ東金ソーラーファーム」の工事安全祈願祭を、3月24日に現地で行ったと発表した。
今回行うメガソーラー発電事業は、同社が千葉県東金市内の用地約4万3,000平方メートルを賃借し、太陽光発電設備の設置工事とともに完成後の運営を実施する。
同所敷地内には9,840枚の太陽電池パネルを設置し、完成後の出力は約2,600kW、年間発電量では約2,706MWhを見込んでいて、これは一般家庭約550世帯分に相当する。なお、稼働開始はこの10月を予定している。
同社はメガソーラー7カ所を含む全国11カ所で発電所を稼働
同社は環境事業の一環として、太陽光発電システムの設計から施工、運用システムの構築に至るまでの設備設置工事のほか、再生可能エネルギーの固定価格買取制度にて売電を行う発電事業を展開する。
発電事業では、2012年11月に東京都府中市にて「府中総合技術センター」の稼働をスタートさせて以来、現時点ではメガソーラー発電施設7カ所を含む全国11カ所で発電所を稼働させている。
また千葉県では、2013年12月から南房総市内のメガソーラー発電施設「エクシオ南房総ソーラーファーム」を稼働させていて、今回の工事が完成すると千葉県内で2カ所目のメガソーラー発電施設となる。
(画像はプレスリリースより)

株式会社協和エクシオ ニュースリリース
http://www.exeo.co.jp/news/16/news20160328.pdf