取得先はDGE社やINCJなどの「ソーラー・ホールディング」社の株主
大規模太陽光発電事業のデベロッパーおよび管理運営を行う日本ソーラーサービシズ合同会社は、同社のパートナーとなるイタリアのソネディックス(Sonnedix)社が、DGE社やINCJなどの「ソーラー・ホールディング」社の株主から、イタリアでの48MWとなる太陽光発電事業ポートフォリオを取得したと発表した。
ソネディックス社の世界における総稼働電力は200MW
ソネディックス社は、太陽光発電所の開発や運営事業をグローバルに展開しており、コストパフォーマンスに優れた高い性能を誇る、太陽光発電システムの提供で多くの実績を有する、太陽光発電に特化した独立系発電事業者(IPP)である。
今回の取得は、3MWのVRポートフォリオを2015年12月に取得して以来のことで、これにより同社の世界における総稼働電力は200MWになり、イタリアだけでも68MWとなった。
今回の取得で、イタリア国内でのポートフォリオの規模が大幅に増大。同社グループではM&A戦略をより一層強化し、イタリア市場における長期的な事業展開を目指していく。
(画像はプレスリリースより)

PR TIMES ソネディックス社48MWの太陽光発電事業を取得
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000013799.html日本ソーラーサービシズ合同会社
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