電力小売全面自由化に向けた電気料金プランGの受付開始
丸紅株式会社の100%子会社である丸紅新電力株式会社は3月15日、「プラン G」の申込受付を 3月15日から始めると発表した。これは、3月1日より4エリア(北海道、関東、関西、九州)で申込受付を開始した電気料金プラン「プラン S」に続くものとなる。
「プラン S」は、電力消費量が多い家庭で価格メリットが出易いスタンダードプランとなっている。
一方「プラン G」は、株式会社スタジオジブリとタイアップし、電気料金の一部を森と緑の保全活動に充てることにより、消費者とスタジオジブリおよび丸紅新電力が一体となって、日本の原風景を未来に残していく活動を支援出来るプランとなる。
プランGへの加入者に「オリジナル一輪挿し」がプレゼント
東京都三鷹市にある三鷹の森ジブリ美術館は、宮﨑駿監督がデザインし建築されたアニメーション美術館で、自然との共生、公園との調和を重んじた運営を行っている。また、狭山丘陵の自然保全のため、トトロの森のナショナルトラスト活動も行っている。
そして、このプランGへの加入者には、スタジオジブリ監修の「オリジナル一輪挿し」がプレゼントされるとのことだ。
なお、電力の供給開始は4月1日からで、東北、中部、中国エリアは、6 月を目処に順次申込受付・販売を開始する予定という。
(画像は「プラン G」案内サイトより)

丸紅株式会社 プレスリリース
http://www.marubeni.co.jp/news/2016/release/20160315b.pdf「プラン G」詳細案内
https://denki.marubeni.co.jp/special/