兵庫県西脇市で太陽光発電設備寄贈
3月1日、ソニー損保株式会社(以下、ソニー損保)が兵庫県西脇市のNPO法人ひよこ保育園に太陽光発電設備「そらべあ発電所」を寄贈したと発表した。3月16日に記念式典の開催を予定している。
2009年3月から設置活動
ソニー損保では2009年3月から全国の幼稚園や保育園に太陽光発電設備「そらべあ発電所」を設置するための活動を行っている。
自動車保険の「保険料は走る分だけ」とする商品特性を活かし「幼稚園にソーラー発電所を」プログラムを運営。そらべあ基金に寄付を行っている。保険契約時の予想年間走行距離が下回った場合環境に貢献したとして下回った距離100kmにつき1円を「そらべあ基金」に寄付し、「そらべあ発電所」を寄贈している。
積極利用見込みのため選定
全国から希望する幼稚園・保育園を募集している中で今回の寄贈先が選定された理由は「そらべあ発電所」寄贈後の取組みに意欲的であり、今後も積極的に活用される予定があるからとのこと。
同発電所は、再生可能エネルギーの普及活動や環境教育を行っているNPO法人そらべあ基金の「そらべあスマイルプロジェクト」を通して寄贈された。同プログラムによる寄贈数は、これで合計17基となる。
(画像はプレスリリースより)

ソニー損保株式会社プレスリリース
http://from.sonysonpo.co.jp/topics/news/2016/03/