Looop、再エネを使った新サービス「Looopでんき」を関東／中部／関西で提供開始

株式会社Looopは3月2日、電力小売り全面自由化に伴い、再生可能エネルギー（再エネ）を取り入れた電力サービス「Looopでんき」を4月1日から提供、この申し込み受付を同社のウェブサイトにて3月11日から始めると発表した。

同社では、再エネの普及・拡大を目指し、「自分で作れる」をコンセプトに開発した太陽光発電システム「MY発電所キット（R）」の販売（2015年12月末時点：全国1,465件以上）や、太陽光発電所の建設・運営などを行ってきている。

今回、この4月からの電力小売り全面自由化に合わせて、低圧電力サービス「Looopでんき」を提供することで、さらなる再エネの普及推進を図る狙いという。

同サービスは、低価格ながら供給電力の約1／4を再エネで構成する新たな電力サービスで、最初は関東圏と中部圏および関西圏にてサービスの提供を始める。

このサービスでは、5月31日までに申し込んだ場合には基本料金が0円となり、支払いが電気を使用した分だけとなるシンプルな料金プランを提供する（期限延長の場合あり）。



（画像は株式会社LooopのHP）




株式会社Looop ニュースリリース
https://looop.co.jp/info/2016/20160302