太陽光発電がテーマの「PV EXPO 2016」に出展
京セラ株式会社は2付25日、この3月2日から東京ビッグサイトで開催される太陽光発電をテーマとする展示会、「PV EXPO 2016(第9回国際太陽電池展)」に出展すると発表した。この展示ブースは、東展示棟の東2ホールE13-46となる。
この4月から電力小売全面自由化が始まることから、住宅用太陽光発電システム設置と合わせ、ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)の導入にも大きな関心が寄せられている。
高出力・高容量の住宅用太陽光発電システム新製品も
このため、同社の新しい太陽電池モジュール製品のほか、リチウムイオン蓄電システム、ホーム・エネルギー・マネジメント・システム(HEMS)などを展示・紹介する。さらに今回初めて、これまでニーズの多かった高出力・高容量の住宅用太陽光発電システムの新製品を出品するという。
このほかソーラーエネルギー事業関連では、同社が手掛ける世界最大級の水上メガソーラーについての設置・運営事業や、遠隔監視により発電所の保守およびメンテナンスを支援するO&Mサービスなど、同社が展開するビジネスを幅広く紹介する。
そして、水上にも設置できる275W高出力多結晶太陽電池モジュールなどを含め、住宅用から産業用までの製品ラインアップを全般に渡って紹介するとしている。
(画像は京セラ千葉・山倉水上メガソーラー)

京セラ株式会社 ニュースリリース(@PRESS)
https://www.atpress.ne.jp/news/92446京セラ「千葉・山倉水上メガソーラー発電所」記事
http://www.kyocera.co.jp/news/2016/0105_riag.html