エコスタイル、「エコの輪太陽光発電ファンド第5号」の募集を開始

再生可能エネルギーの普及促進を行う株式会社エコスタイルは2月29日、「エコの輪太陽光発電第5号ファンド」の募集を、同日から始めたと発表した。

同ファンドは、停電や災害等の非常時に地域のための非常用電源として開放されるため、再エネ電力の普及を推進するだけでなく、環境と地域にも貢献するもの。

通常、太陽光発電の運営をするには、初期投資や管理運営のために要するコストや手間などのリスク懸念があるため、同社はファンドスキームを活用し、少額から再生可能エネルギー発電事業への投資ができるよう事業展開を行っていて、これまで発売した第1号～第4号ファンドは既に完売している。

今回、希望する多くの顧客にファンド商品を提供するため、スキームを見直しし、低圧ミックス型ファンドを用意したもの。

「第5号ミックス型ファンド」の特徴は、少額投資ができるよう申し込み単位を一口10万円（従来は一口50万円）としたことのほか、運用期間を10年から5年へと短縮し、より多くの方に太陽光発電投資を始め易くしたこととなる。

また同ファンドは、同社が顧客に紹介している1,000件以上の土地付き太陽光から案件を厳選してファンドにする低圧ミックス型ファンドで、地域の異なる発電所への投資により地域分散でのリスク低減が行えるもの。

なお同社は今後、4月からの電力小売り完全自由化を機に、電力の小売り事業に本格的に参入する。また太陽光発電以外にも、用水路などを活用した小水力発電や地熱発電など、各地域に適した再エネ利用により、地域の電力は地域で賄う「電力の自給自足」の実現を目指して地域社会の活性化に取り組むとしている。



（画像はプレスリリースより）




株式会社エコスタイル　ニュースリリース（PR TIMES）
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