ZEHを実現するホームエネルギーソリューションを提案
シャープは2月18日、東京ビッグサイトで3月2日から開催される太陽電池/太陽光発電システムの国際商談会「PV EXPO 2016」に出展すると発表した。
この中で同社は、蓄電池連携家電によりZEH※を実現するホームエネルギーソリューションとして、太陽光発電、クラウド蓄電池、クラウドHEMS、エコキュートのほか、蓄電池連携家電までを含めたシャープ独自の技術を提案する。
※ZEH(ゼロエネルギーハウス)
1年間の消費エネルギーより住宅でつくったエネルギーの方が多いか、差がゼロになる住宅のこと。現在の住宅でつくるエネルギーは太陽光発電が中心。
高変換効率・高出力の住宅用太陽電池モジュールを展示
また、今回参考出展となる「BLACKSOLAR(ブラックソーラー)」は、業界トップクラスの変換効率を実現した高出力の住宅用太陽電池モジュールで、新たに開発した積雪対応モジュールも紹介する。
さらに産業向けとして、ビルの屋上や工場の屋根への太陽光発電システム設置や、メガソーラーの設計から建設までを一貫して請け負うEPC事業および保守・メンテナンス事業の取り組みを紹介する。
このほか、太陽光発電により街中で手軽に携帯電話やスマートフォンの充電ができる「ソーラー充電スタンド」も参考出展するとしている。
【PV EXPO 2016 ~第9回[国際]太陽電池展~】開催概要
会 期:3月2日(水)~4日(金) 10:00~18:00
(最終日は17:00まで)
会 場:東京ビッグサイト(東京都有明)
主 催:リード エグジビション ジャパン(株)
同時開催展(抜粋):
第12回[国際]水素・燃料電池展 ~FC EXPO 2016~
第7回 太陽光発電システム施工展
第7回[国際]二次電池展 ~バッテリー ジャパン~
第6回 エコハウス&エコビルディング EXPO ほか
(画像はプレスリリースより)

シャープ プレスリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/160218-a.html