水戸電力が電力小売に参入
2月19日、水戸電力株式会社は電力小売事業に参入すると発表した。
すでに料金プラン決定
4月からの電力自由化に向けて、茨城県を中心に関東圏の家庭向け電力を提供する。1月18日、小売電気事業の登録申請が経済産業大臣に認可された。登録番号はA0128。
すでに料金プランが決定しており、元サッカー日本代表・鈴木隆行氏が地域貢献アドバイザーに就任した。
茨城県内でのエネルギー地産地消を目指している。
省エネ・節エネを促進し地域に貢献
契約者にはHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)が配布され、契約者がエネルギーの使用状況を把握することで省エネ・節エネを促進する。
「市民と事業者の出会い」の場となる地元コミュニティと地域ポイントサービスを展開し、茨城県の活性化に取り組んでいく。
取り組みの第一弾は明治安田生命J2リーグ所属クラブである株式会社フットボールクラブ水戸ホーリーホックが協力。サポーター向け料金プランを近日発表の予定。
料金については、使用量が月間300キロワット毎時~600キロワット毎時で3~6%の割引となるとのこと。
申し込みは水戸電力スペシャルサイトから。
(画像はプレスリリースより)

水戸電力株式会社プレスリリース
http://media.wix.com/ugd/水戸電力スペシャルサイト
http://www.mito-epco.co.jp/