宮城県仙台市にて16MWの太陽光発電事業
2月10日、株式会社デリス建築研究所(以下、デリス)は、タイ上場企業のサイアムスチール(SIAM STEEL INTERNATIONAL PLC.以下、サイアム)が宮城県仙台市にて16MWの太陽光発電事業を行うと発表した。
非常時の避難所として活用可能
両社が建設する太陽光発電施設は非常時の避難所として活用することが可能。エネルギースタンドを新設し、非常時には太陽光発電所からの電力供給を行うなど、設置場所の地元に貢献できる事業となっている。
今後、発電量100メガワットの太陽光発電事業とバイオマス発電等の分野にも参入を考えている。
建築関連からエネルギー事業へ
サイアムではプレハブ建築、建築材、家具生産の事業を行っているが、エネルギー事業への参入を決めた。
一方、デリスは2010年10月設立で東京都千代田区が本社。神奈川県横浜市西区にも本社がある。施工・設計など建築関連を中心にエネルギー事業にも携わっており、サイアムと事業内容が類似している。デリスはサイアムの意向で開発協力者として事業に参加するとのこと。

株式会社デリス建築研究所プレスリリース
http://www.delis-archi.co.jp/event/news_20160212.htmlSIAM STEEL INTERNATIONAL PLC
<a href=" http://www.siamsteel.com" target="_blank">http://www.siamsteel.com</a>