12日には関係者を集め工事安全祈願祭を開催
情報通信や電気土木のインフラ事業を展開する株式会社協和エクシオでは、山梨県内で5ヶ所目となる出力約1,270kWとなるメガソーラー発電事業の建設を発表。2016年2月12日には、同社や地元などの関係者が出席し、現地で工事安全祈願祭を開催した。
2016年7月には稼働開始の予定
今回建設予定の太陽光発電所「穂坂ソーラー発電所」は、山梨県韮崎市穂坂町の約2万2,000m2の土地を同社が賃借し、そこに4,800枚の太陽電池モジュールを設置する。
完成後は発電出力約1,270kWで、年間発電量では一般家庭約390世帯に相当する約130万kWh/年のメガソーラー発電所となる。同社ではその設備の建設と完成後の運営をおこなうこととなる。なお稼働開始予定は、2016年7月を見込んでいる。
環境事業の一環として太陽光発電事業を推進
同社では環境事業の一環として、東京都府中市にある同社「府中総合技術センタ」での稼働を、2012年11月に開始して以来、太陽光発電設備の設計・施工を手掛けている。
また同時に、再生可能エネルギーの固定価格買取制度による売電を実施する、発電事業を推進している。そして現在ではメガソーラー発電施設7ヶ所を含む、全国11ヶ所で稼働中である。
山梨県内でも、2月5日に稼働を始めた同じ韮崎市内のメガソーラー発電施設、「祖母石ソーラー発電所」を含め県内4ヶ所で稼働中、今回の発電所が完成すると山梨県内で5ヶ所目のメガソーラー発電施設となる。
(画像はニュースリリースより)

株式会社協和エクシオニュースリリース
http://www.exeo.co.jp/news/16/news20160215.pdf株式会社協和エクシオ
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