東電と三菱地所が全館空調システム住宅用電気料金発表

東京電力株式会社(以下、東電)と三菱地所ホーム株式会社(以下、三菱地所)は、電気料金プラン「TEPCOプレミアムプラン for エアロテック」と「TEPCOスマートライフプラン for エアロテック」を共同で開発したと発表した。4月1日から申込み受付を開始する。

「TEPCOプレミアムプラン for エアロテック」は、4月1日からの電力自由かに向けて東電の「プレミアムプラン」と「スマートライフプラン」を三菱地所提供の全館空調システム「エアロテック」使用実態に合わせて両社が共同開発した専用プラン。

電気・ガス両方を使用する顧客が対象で、「エアロテック」導入の新築戸建住宅入居者向けとなっている。

電気料金の定額範囲を300kWh(「プレミアムプラン」は400kWh）に低減したことで、使用量の少ない季節もおトクに電気を使うことができる。

一方、オール電化で全館空調システムを使用している顧客には、昼夜間の単価差を縮小した「TEPCOスマートライフプラン for エアロテック」も新たに提供される。

毎月300kWh以上使用し、365日24時間設定温度冷房27℃、暖房20℃で電気を使用すると「TEPCOプレミアムプラン for エアロテック」だと年間2000円、「TEPCOスマートライフプラン for エアロテック」だと年間1万5000円割引となる試算とのこと。

（画像はプレスリリースより）




東京電力株式会社プレスリリース
http://www.tepco.co.jp/cc/press/2016

三菱地所ホーム株式会社
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