自然エネルギーニュース・コラム
2025年05月12日(月)
 自然エネルギーニュース・コラム

瀬戸内市「太陽のまちプロジェクト」が最終プレゼンテーション

太陽光
省エネ
バイオマス
電力小売
水力
風力
行政
地熱
テクノロジー
海外
コラム

瀬戸内市「太陽のまちプロジェクト」が最終プレゼンテーション

このエントリーをはてなブックマークに追加
「先進エネルギー自治体大賞」部門で、ファイナリストに選出
一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会が主催する「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靱化大賞)2016」の「先進エネルギー自治体大賞」部門において、岡山県瀬戸内市がエントリーした、「瀬戸内Kirei太陽光発電所建設プロジェクト」が、ファイナリストとなる18自治体の中に選出された。

それにより2016年2月2日に、「先進エネルギー自治体サミット2016」において最終プレゼンテーションがおこなわれた。

ジャパン・レジリエンス・アワード2016
なお最終審査の結果は、東京都内で3月15日におこなわれる「ジャパン・レジリエンス・アワード2016」の表彰式にて発表される。

メガソーラー発電所を軸とする「太陽のまちプロジェクト」
エントリーしたのは、特別目的会社(SPC)となる「瀬戸内Kirei未来創り合同会社」が、岡山県瀬戸内市錦海塩田跡地に建設を予定している、日本国内最大級となる約230MWのメガソーラー発電所「瀬戸内Kirei太陽光発電所建設プロジェクト」を軸とする「太陽のまちプロジェクト」の取り組みである。

「太陽のまちプロジェクト」はメガソーラーを活用し、安全安心のための対策事業や環境保全事業、そしてまち作り事業を推進し、市の魅力や認知度の向上を目標とする取り組みとなっている。

ジャパン・レジリエンス・アワード2016
発電出力は約230MWと国内最大規模のメガソーラー発電所
「瀬戸内Kirei太陽光発電所」は、かつて東洋一と称されたが、その後経営する会社の破産により放置されていた500haの広大な塩田を市が購入し、「FIT」(固定価格買取制度)を活用し、日本最大級のメガソーラー事業を誘致した。

その誘致に応じた4社(くにうみアセットマネジメント株式会社、GEエナジー・フィナンシャルサービス、東洋エンジニアリング株式会社、株式会社中電工)が出資し、特別目的会社(SPC)「瀬戸内Kirei未来創り合同会社」を設立し、建設プロジェクトが始まった。

同メガソーラー発電所は、塩田跡地の半分ほど約265haを利用し建設され、発電出力は約230MWと国内最大級の規模となる。

(画像はニュースリリースより)


外部リンク

くにうみアセットマネジメント株式会社 ニュースリリース
http://prtimes.jp/a/?c=11381&r=12&f=d11381-12-pdf-0.pdf

くにうみアセットマネジメント株式会社
http://www.kuniumi-am.co.jp/



Amazon.co.jp : ジャパン・レジリエンス・アワード2016 に関連する商品
  • Jパワー、秋田県にかほ市で「にかほ第二風力発電所」の建設工事を開始(8月1日)
  • ソーラーフロンティア、戸建て住宅購入検討者対象に家庭のエネルギー意識を調査(7月30日)
  • 広島ガスと中国電力、新会社設立しバイオマス混焼発電事業を実施(7月30日)
  • 生駒市、地域エネルギー会社『いこま市民パワー株式会社』を設立(7月30日)
  • エーオンジャパン、太陽光パネルメーカーの出力保証をバックアップする保険スキームを開発(7月30日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->