次世代電動車両開発に向けた蓄電技術のセミナー
二次電池関連のセミナーや書籍発行を行っている株式会社シーエムシー・リサーチは1月27日、「次世代電動車両の開発に向けた蓄電技術とバッテリーマネジメント」と題するセミナーを、3月16日に東京の神田で開催すると発表した。
電気自動車への関心が高まる中、様々な分野で大規模電池システムの設計や製造が検討されている。これらのシステム化はこれまで電池メーカーが中心になって開発されてきたが、最近では新規参入メーカーでも開発が行われている。
このセミナーでは、電動車両の開発に向けて電池の特性を理解し、電池の長寿命化と安全性向上、および高効率化を支えるバッテリーマネージメントシステムの要素技術や次世代電池について解説するという。
EV/FCVにおける蓄電装置の要素技術など解説
最初に、西野敦氏(西野技術士事務所所長)による「電気二重層キャパシタ(EDLC)の原理と二次電池との相違」などの解説がある。
また、小池哲夫氏(EVTD研究所 代表取締役)からは、「EVに適したLiBの開発とそのBMS及びアクティブCellバランサ」と題し、EVや蓄電装置の要素技術に関しての説明がある。
さらに、菅原秀一氏(泉化研代表)からは、EVとFCVのエネルギーコストとともに蓄電と発電デバイスの基礎と特性についての具体的な解説が行われることになっている。
「開催概要」
日 時:2016年3月16日(水)13:00~17:00 開場 12:30
会 場:『あすか会議室 神田小川町』4階401会議室
東京都千代田区神田小川町2-1-7 日本地所第7ビル
参加費:48,000円(税込、資料代含)
(メルマガ登録者は 税込43,000円)
申込み:シーエムシー・リサーチHPから(下記にリンク)
(画像はシーエムシー・リサーチHP)

株式会社シーエムシー・リサーチ ニュースリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000012580.htmlシーエムシー・リサーチHP
http://cmcre.com/archives/14298/