次世代自動車用燃料を取り巻く最新動向と経営戦略で
先端技術情報などを提供する株式会社シーエムシー・リサーチは、「ついに始まる水素社会/FCV・EVの要素技術とエネルギーコストの考え方」と題したセミナーを、2月1日に東京の神田で開催する。
トヨタのMIRAIに続き、この3月にはホンダも燃料電池車の市場投入を予定するが、2020年に向け次世代自動車用燃料として水素、電気、天然ガスの利用が増えると見込まれ、エネルギー供給ステーション建設などの大きなビジネス・チャンスが期待できる。
そこで、次世代自動車用燃料を取り巻く最新動向とともに、今後の事業機会と経営戦略について、この分野の専門家3名を講師として徹底解説するセミナーを開催するもの。
バイオマスによる水素製造の解説も
セミナーでは、長年この分野の情勢をみてきた東哲也氏(産業タイムス社環境エネルギー産業情報編集長)からは、「遂に始まる水素社会」と題して、FCVの導入動向と企業戦略、バイオマスによる水素製造などの解説がある。
また、リチウムイオン電池などを開発してきた菅原秀一氏からは、燃料電池車/EV/PHVとHVのコスト対比などが、さらに燃料電池車の開発に携わった元本田技研工業の松島正秀氏から「燃料電池車の技術」と題して、燃料電池車の要素技術や課題などを解説するという。
「セミナー開催概要」
テーマ :「ついに始まる水素社会/FCV・EVの要素技術とエネルギーコストの考え方」
開催日時:2016年2月1日(月)13:00~16:50 開場 12:30
会 場 :あすか会議室(神田小川町会議室402)
東京都千代田区神田小川町2-1-7 日本地所第7ビル
参 加 費:一般:45,000円(税別、資料代込み)
(メルマガ登録者は1割引き)
申込方法:シーエムシー・リサーチHPから申込む。
(画像はシーエムシー・リサーチHP)

シーエムシー・リサーチ ニュースリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000012580.htmlシーエムシー・リサーチHP
http://cmcre.com/archives/12812/