来年1月4日に合弁会社設立
12月25日、ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社は、来年1月4日にアレクトリス株式会社との合弁会社を設立すると発表した。
太陽光発電設備管理の需要取り込みへ
ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社では、リユース事業を主体にオフグリッド(独立蓄電型)事業、レンタル事業、グリーン電力証書事業、グリーン電力供給サービス事業、メンテナンスサービス事業を行っている。
アレクトリス株式会社は、欧米を中心に展開している太陽光発電設備の資産管理サービス企業。両社の共同出資で資産管理事業を行っていく。
「再生可能エネルギー固定価格買取制度」の開始により太陽光発電の需要が高まっており、太陽光発電設備管理の需要を取り込んでいくことが合弁会社設立の目的。
アジア地域でも展開予定
太陽光発電設備を不動産同様の資産と考え、効率よく資産運用していけるようサービスの提供を行っていく。今後は、国内だけでなくアジア地域での展開も予定している。
両社が蓄積してきた知見・ノウハウを融合させ、多様化する太陽光発電のニーズに対応していきたいとのこと。

ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社プレスリリース
http://www.nextenergy.jp/info/2015/info20151225.php