レモンガスが東電と家庭向け電力販売代理契約を締結

12月22日、レモンガス株式会社は東京電力株式会社(以下、東電)と家庭向け電力販売代理の業務提携契約を締結したと発表した。

同社は平成18年10月1日設立。南関東を中心に1都3県(神奈川・東京・埼玉・静岡)の約30万世帯にLPガスを供給中。

LPガス卸売・直売、灯油卸売・直売、オートガス販売、工業用LPガス販売、ガス器具・住宅設備機器販売、新エネルギー事業を行っており5つの関連会社を持つグループ企業。

関連会社のアクアクララ株式会社では水の宅配事業、クボタ株式会社では省エネ住宅機器販売・一般リフォーム・オール電化リフォームも行っている。

来年4月の電力自由化後に向けてプロモーション活動を進め、提供エリアに対しLPガス、宅配水(アクアクララ)などの生活に関わるサービスを組み合わせたセット販売を行うだけでなく新サービスの開発も東電と共同で行うとのこと。

一方、東電では来年4月からの電力自由化に対応した電気料金プランを設定。東電のサービスエリアである1都3県、栃木、群馬、茨城、山梨、静岡でレモンガスとの提携サービスを提供する。

（画像はプレスリリースより）




レモンガス株式会社プレスリリース
http://www.lemongas.co.jp/news/2015/20151222.pdf