「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金」の二次公募
環境省は7月21日、二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(上水道システムにおける省CO2促進モデル事業)の二次公募を開始すると発表した。なおこの執行は、環境省から委託を受けた一般財団法人 栃木県環境技術協会が行っている。
同協会によると、この5月16日までの期間にて一次公募を行った結果、全国から全12件の応募があり、うち10件の事業者を補助対象事業者として採択しており、今回は追加公募の位置付けとなる。
小水力発電など再エネ設備やインバータなど省エネ設備
「上水道システムにおける省CO2促進モデル事業」では、1)小水力発電設備などの再エネ設備、2)高効率設備やポンプのエネルギー消費を制御するインバータなどの省エネ設備、を導入する事業を行うために要する経費の一部を補助するという。
なお、今回の公募に当たっての説明会が東京と名古屋の2会場で7月25日(月)と7月27日(水)に開催されるが、これへの申し込み方法等は、同協会のホームページ(下記にリンク)に記載されている。
またこの公募期間は、7月21日から8月12日(17時)までで、応募方法の詳細は同協会のホームページに記載されている。

環境省 プレスリリース
http://www.env.go.jp/press/102792.html 一般財団法人栃木県環境技術協会ホームページ
http://homepage2.nifty.com/tochikankyou/一次公募結果(栃木県環境技術協会)
http://homepage2.nifty.com/tochikankyou/suidou/