ウエストグループ、太陽光発電リノベーション事業を本格的に開始

株式会社ウエストホールディングスは7月15日、中古の太陽光発電所を改修して売却するリノベーション事業を、本格的に開始すると発表した。

この事業では、他社が建設中か既に稼働済みの発電所を取得し、同社で補修などの手を加えた上で購入希望者へ販売する。また着工前の案件であっても、権利を買い取って土地の確保や施工を通じて発電所を完成させた上で、他社への売却を行うとのこと。

同社はこれまで、休耕地や干拓地、残土置き場跡など、様々な未利用地を活用し、環境に配慮したメガソーラーを日本全国に180箇所以上（2015年8月時点）建設してきており、傾斜地、変形地、山間部など、日本特有の土地に最適な施工では豊富なノウハウを保有している。

このほか、工場や店舗の屋根など、中小規模の未利用スペースを有効活用する産業用太陽光発電では、3,938件（2014年11月現在）の実績が、また2007年からスタートした住宅用太陽光発電では、53,208件（同）と国内No.1の施工実績があり、これまで蓄積してきたノウハウをリノベーションに生かすとしている。






株式会社ウエストホールディングス　プレスリリース
http://www.west-gr.co.jp/news/detail.php?id=521

ウエストホールディングスの太陽光発電施工実績
http://www.west-gr.co.jp/result/solar_result