自然エネルギーニュース・コラム
2025年05月08日(木)
 自然エネルギーニュース・コラム

プロロジス、千葉県市川市で「プロロジスパーク市川3」の開発に着手

太陽光
省エネ
バイオマス
電力小売
水力
風力
行政
地熱
テクノロジー
海外
コラム

プロロジス、千葉県市川市で「プロロジスパーク市川3」の開発に着手

このエントリーをはてなブックマークに追加
マルチテナント型施設「プロロジスパーク市川3」を開発
物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業であるプロロジスは7月6日、千葉県市川市の所有地にてマルチテナント型施設「プロロジスパーク市川3」の開発に着手すると発表した。

プロロジス
総面積の50%は、既に大手物流企業と賃貸借契約を締結済みで、8月末の着工を予定している。なお同施設は、市川エリアにて常時安定した稼働率を誇る「プロロジスパーク市川1」「プロロジスパーク市川2」に続く、同社3棟目のマルチテナント型施設となる。

同施設の開発地は、東京都心部から20km圏内、千葉県市川市の湾岸エリアに位置しており、首都高速湾岸線「千鳥町IC」に至近(約5分)の好立地で、東京都心部へのアクセスに優れ、高速道路を利用した広域配送にも適している。

屋上に1.1MWの太陽光発電設置などで、環境負荷を軽減
また2017年度内には東京外かく環状道路「高谷IC(仮称)」の開通が予定され、首都圏全域へのさらなるアクセス向上が見込まれるほか、JR京葉線「市川塩浜」駅から徒歩圏内(約10分)と通勤にも至便な立地で、入居企業の雇用確保に大きな強みとなると期待されている。

同施設は、約26,500m2(約8,000坪)の敷地に、延べ床面積約64,400m2(約19,500坪)の4階建てマルチテナント型施設として開発され、各階に40フィートコンテナトレーラーが直接乗り入れ可能なランプウェイを備え、ワンフロアオペレーションができる。また、24時間365日の操業を想定して常時有人警備を行うという。

さらに入居企業の事業継続性にも配慮し、緊急地震速報システムや衛星電話の導入に加え、非常用電源の設置を予定する。庫内を含め施設全体にLED照明を採用するほか、屋上には1.1MWの太陽光発電を設置するなど、環境負荷軽減にも取り組むとのこと。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

プロロジス プレスリリース
http://www.prologis.co.jp/new/distribution/160706.html

 
Amazon.co.jp : プロロジス に関連する商品
  • Jパワー、秋田県にかほ市で「にかほ第二風力発電所」の建設工事を開始(8月1日)
  • ソーラーフロンティア、戸建て住宅購入検討者対象に家庭のエネルギー意識を調査(7月30日)
  • 広島ガスと中国電力、新会社設立しバイオマス混焼発電事業を実施(7月30日)
  • 生駒市、地域エネルギー会社『いこま市民パワー株式会社』を設立(7月30日)
  • エーオンジャパン、太陽光パネルメーカーの出力保証をバックアップする保険スキームを開発(7月30日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->