「昭和新山公衆トイレ太陽光発電等導入事業」で道が公募
北海道胆振総合振興局は7月5日、業務名「新エネルギー等率先導入推進事業による昭和新山公衆トイレ太陽光発電等導入事業」について、公募型プロポーザルを実施すると公告した。
この業務は、北海道の保有する施設に対して率先した新エネ導入や省エネを行うため、太陽光発電設備等を導入することで、地域での新エネ導入・省エネ推進モデルの普及啓発を図ることを目的としている。
実施する業務には、新エネルギー設備としての太陽光発電設備、蓄電設備と、暖房設備類の導入が指定されているほか、省エネ化のための改修工事などが要求されている。
公募型プロポーザルは、設計・施工一括発注方式にて行われるが、これに参加する対象は、法人や個人を含めた複数企業等による連合体(コンソーシアム)と規定され、その全ての構成員は道内に事業所のあることが、また個人の場合は道内に住所のあることが条件となる。
参加表明書の提出期限は7月19日午後5時まで
最初に参加資格の審査が行われるが、公告文に規定する参加資格があって参加を希望する場合は、参加表明書と必要な添付書類を提出することとなり、参加表明書の提出期限は7月19日午後5時までとなっている。
また、企画提案書の提出期限は8月5日とされ、その後、プロポーザル審査会が8月上旬に行われ、9月中旬以降に契約を締結し業務開始の手順となる。
なお、この問い合わせ先は以下となっている。
【問合せ先】
名称:胆振総合振興局 保健環境部 環境生活課 自然環境係
住所:北海道室蘭市海岸町1丁目4番1号
むろらん広域センタービル
電話番号:0143-24-9577(係直通)

北海道胆振総合振興局 プレスリリース
http://www.iburi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/