水素社会・水素エネルギーについて学べる施設
東京都環境公社は、7月27日午前9時に水素情報館「東京スイソミル」(以下、同館)を開設する件について東京都のホームページに掲載している。
同館は、水素社会や水素エネルギーに関することを学べる学習施設だ。
1階は、「水素エネルギーの可能性」「水素社会のしくみ」「水素社会と私たちの未来」など、6つのゾーンで構成されている。
2階は、講義室やオープンライブラリーなどに分かれている。講義室では水素ステーションの運営に関する講習会などが開催されるほか、国内外の視察にも対応する。また、オープンライブラリーでは、水素関連の最新技術や製品が展示される。
東京スイソミルの概要について
東京スイソミルは、東京都江東区に開設される。入館料は無料。開館時間は午前9時より午後5時まで。入館は午後4時30分までとなる。休館日は毎週月曜日と年末年始(12月28日~1月4日)。なお、月曜日が祝日の場合は開館し、その翌日が休館となる。
アクセスは電車の場合、JR京葉線潮見駅より徒歩8分、バスの場合、都営バス錦13乙(錦糸町~深川車庫)「潮見一丁目」下車徒歩1分。
東京スイソミルのホームページは、7月15日の開設を予定している。URLは、http://www.tokyo-suisomiru.jp/。
(画像はプレスリリースより)

東京都 水素情報館「東京スイソミル」の開設について
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2016/07/20