自家消費型エコスタイルでんきを事業所向けに提供開始
株式会社エコスタイルは7月1日、事業所を対象に太陽光発電システムと電力小売を組み合わせた電気代ダブル削減サービス「自家消費型エコスタイルでんき」の提供を始めたと発表した。
「自家消費型エコスタイルでんき」は、同社の電力小売サービス「エコスタイルでんき」に切り替えて電気料金単価を安くするだけではなく、太陽光発電システムを事業所の屋上や屋根等に設置し、発電した電気で電気購入額を低減する電気代のダブル削減サービスとなる。
いま、高圧・特別高圧部門での新電力への契約切り替え移行が加速している。新電力が占める高圧のシェアは前年の約7%から今年は11%となり、特別高圧も約4.1%から5.5%まで増加していて、同社も4月から電力小売事業に参入、高圧・特別高圧電力販売サービスを提供してきている。
長期に渡って電気料金コストを大幅に削減可能に
同社が提供を始めた「自家消費型エコスタイルでんき」の特徴は、長期に渡って電気料金コストを大幅に削減するもの。気象予報士の資格保有スタッフが開発した太陽光発電予測システムにより気象データを基にした太陽光発電予測を自動的に行うことで、割安な電気供給の組み合わせを可能にしたという。
さらに、補助金申請により、太陽光発電システムの償却期間の縮小ができるとのこと。
また、太陽光発電システムで自家発電した電気を消費することでCO2排出量削減ができ、自然環境の保全につながるほか、地球温暖化対策を行う事業所としてCSR活動に役立てることが可能という。
さらに、高品質の自社施工と同社独自の手厚いアフターフォローにより、安定した電力供給サービスを長期間、安心して受けられるとしている。

株式会社エコスタイル プレスリリース
http://www.taiyo-co.jp/image/press/160701_press.pdf「自家消費型エコスタイルでんき」専用ページ:
https://www.ecostylepower.com/service/captive_use/