太陽電池搭載量をさらに大きくできるHIT「台形タイプ」
パナソニック株式会社 エコソリューションズ社は6月27日、寄棟屋根での太陽電池搭載量をさらに大きくできるHIT「台形タイプ」の受注を、2016年10月19日より始めると発表した。
また同時に、台形タイプと組み合わせる「屋外用マルチストリング型パワーコンディショナ」新製品の受注も始める。
HIT「台形タイプ」は、標準タイプおよびハーフタイプと組み合わせし、より大きな容量の太陽電池として、寄棟屋根だけでなく複雑形状の屋根にも設置できる。その上、同社独自の工法により施工品質を向上させているほか、外観上も屋根の稜線とフィットさせることにより、さらに美しいものになっている。
また、屋外用マルチストリング型パワーコンディショナは、入力回路毎に最大の発電量を引き出す最大電力追従回路を4つ搭載していて、「台形タイプ」などさまざまなモジュール枚数での組み合わせに対応する。便利機能として、外部停止入力端子も搭載した。
さらに、11月16日より受注を始める「屋内用集中型パワーコンディショナ」を含め、これまでよりパワーコンディショナ1台あたりに接続できるモジュール搭載容量を大きくし、年間発電量が大きくなったとのこと。
(画像はプレスリリースより)

パナソニック株式会社 エコソリューションズ プレスリリース
http://news.panasonic.com/jp/press/data/2016/06/