バイオマス発電の課題は、燃料調達
NPO法人農都会議 バイオマスワーキンググループは、7月19日開催の発電燃料セミナー、「バイオマス燃料調達の現状と課題 ~FIT発電用木質バイオマスの需給見通し~」について、ホームページに掲載している。
バイオマス発電は再生可能エネルギーとして注目を集めている。現在は国内で100か所以上の木質バイオマス発電所が稼働・計画中となっているが、バイオマス発電の課題は、十分な量の燃料調達を行うことだ。
今回のセミナーでは、木質バイオマス輸入の現状と見通し、紙パルプ産業の木質バイオマス事情、バイオマス発電所の最新動向との燃料需給の見通しの3つのテーマについて講義が行われるほか、講義終了後は、パネルディスカッションが行われる予定だ。
開催要項について
開催要項は以下の通り。
日時は7月19日(火)、午後6時から午後8時45分まで。受付開始は午後5時45分より。会場は東京都港区の神明いきいきプラザ、4階集会室A。アクセスは、JR浜松町駅北口より徒歩4分、都営地下鉄大門駅B1出口徒歩3分。
定員は申し込み先着順で60人。参加費は3000円。なお、会員と学生は参加費が半額となる。申し込みは、下記外部リンク「NPO法人農都会議 バイオマスWG」ページ内、上部にある「申込みフォーム」のリンク、または下部にある「申し込む」のボタンをクリックの上、申し込みを行うこと。
なお、FAXで申し込む場合は、「申込みフォーム」のリンク下部にある、「FAX申込用紙」のリンクをクリックの上、必要事項を記入して送信のこと。FAX番号は、044-211-9930。
問い合わせは、NPO法人農都会議 事務局まで。E-mailは、noutokaigi@gmail.com。

NPO農都会議 バイオマスWG
http://blog.canpan.info/bioenergy/archive/127