再生可能エネルギーについての取り組みなどを紹介
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、6月29日から7月1日まで、パシフィコ横浜で開催される「第11回再生可能エネルギー世界展示会」において、ブースの出展とセミナーを開催することを発表した。
「第11回再生可能エネルギー世界展示会」は、再生可能エネルギー協議会が主催する、再生可能エネルギーの全分野を網羅した日本最大の展示会で、今回で11周年を迎える。NEDOは、共催として、新エネルギー技術開発に関する最新の取り組みや概要を紹介することとなっている。
NEDOの展示ブースでは、太陽光発電の将来像の模型、洋上風力発電模型、海洋発電模型、地熱発電模型、地球熱利用設備模型、バイオマスエネルギーに関する土壌センサー展示、燃料電池模型、水素ディスペンサー展示、水素運搬船模型、など、再生可能エネルギーに関する模型・パネル・動画などが展示される予定。
様々な分野の専門家が講演
また、開催期間の3日間にわたり、NEDO展示ブース内の講演会場において、「NEDOプロジェクトセミナー -再生可能なミライへ-」と題して、再生可能エネルギー導入拡大にかかるNEDOの貢献や今後取り組みむべき課題等について、NEDOの専門家が講演を行う。
展示会の入場は無料だが、事前登録か、当日受け付けでの登録が必要。事前登録は、再生可能エネルギー協議会のサイトから登録権がダウンロードできる。
NEDOのセミナーは参加無料で、事前登録も不要となっている。

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
http://www.nedo.go.jp再生可能エネルギー協議会
http://www.renewableenergy.jp/