富士興産　鹿児島県阿久根市のメガソーラー発電所で売電開始

石油製品等販売の富士興産は6月6日、鹿児島県阿久根市の「富士興産阿久根発電所」で6月3日より売電を開始したと発表した。敷地面積は約3万4000m2、出力規模は1958キロワット、年間予想発電量は約237万キロワットアワー。

同発電所は、同社の3カ所目となるメガソーラー発電所だ。同社は、鹿児島県阿久根市のほか、千葉県木更津市、群馬県吾妻郡中之条町にもメガソーラー発電所を所有している。

同社は、燃料油販売、アスファルト販売など、石油製品の販売を軸としているが、環境対応事業の取り組みとして、グリーン商品販売と太陽光発電事業を行っている。

太陽光発電事業は、平成24年から平成26年までの中期経営計画において、環境負荷低減に貢献する新ビジネス育成の方針の下、平成24年12月より開始された。

同社の経営理念は、エネルギーとグリーン商品を通じ、持続可能な社会に貢献するソリューション企業を目指すことだ。そのため、同社は太陽光発電事業を通じ、環境負荷の低減に貢献していきたいとしている。

（画像はプレスリリースより）




富士興産（プレスリリース）
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