蓄電池連携停電モード付プラズマクラスター冷蔵庫発売
シャープ株式会社は5月25日、蓄電池連携 プラズマクラスター冷蔵庫「JH-DT55B」を6月15日に発売すると発表した。
この主な特長は、停電時に冷やすエリアを限定することで消費電力を削減する業界初の「停電モード『ココだけ冷え~る』」機能を搭載していること。このため、より長時間に渡って冷蔵庫を運転することが可能になる。
太陽光発電と蓄電池の組み合わせで10日間以上の運転も
また、太陽光発電と蓄電池システムを組み合わせて使用する場合、「停電モード」に切り替えることにより、192Lの大容量冷凍室「メガフリーザー」部分のみを冷やせる。
このため消費電力を大幅に削減でき、冷蔵庫全体を冷やす場合は3日間程度だった連続使用期間を、10日間以上に伸ばすことができる。なお、「冷蔵」または「冷凍」運転のいずれかを選択できる。
さらに、地震発生時には揺れを感知して冷蔵室のドアを自動的にロックする同社独自の「対震ロック」機能を搭載しており、ドアが開いて中に入っている食品の飛び出しを防止するはか、前方への重心の偏りを抑え本体の転倒を防ぐ役割を果たすという。
【商品概要】
品名:停電モード付プラズマクラスター冷蔵庫
タイプ:メガフリーザー・フレンチドア
形名:JH-DT55B
定格内容積:551L
希望小売価格:480,000円(税別)
発売日:6月15日
(画像はプレスリリースより)

シャープ株式会社 プレスリリース
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