岡山県美作市でメガソーラー
5月25日、株式会社ジー・スリーホールディングス(以下、ジー・スリーHD)は岡山県美作市でのメガソーラー「英田光太陽光発電所」共同出資を発表した。
自己資金により総額2.5億円投資
出資は株式会社九電工、株式会社プロスペクト、株式会社BTホールディング、JFEエンジニアリング株式会社と共同で行う。自己資金により総額2.5億円が投資される。
4社は、匿名組合への出資を通じて事業主である英田光メガソーラー発電合同会社へ投資。最大出力33メガワットの大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設し、発電事業を行う。
太陽光パネル約11万4300枚使用
「英田光太陽光発電所」は英田光メガソーラー発電合同会社が事業運営を行う。ジー・スリーHDでは匿名組合への出資比率に応じた配当収入を得るだけでなく、子会社である株式会社エコ・ボンズの太陽光パネル約11万4300枚を使用する。
売電金額は、20年間平均で年間約11.2億円(税別)が見込まれている。売電金額から固定資産税、電気事業税、事業主への業務委託料、金融機関に対する元利金等を差し引いた額が配当原資となるとのこと。
業績への影響は軽微であると発表されている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ジー・スリーホールディングス プレスリリース
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