会長兼最高経営責任者がグローバルソーラー協議会副理事へ
12月6日、太陽光発電関連事業を行っているTrina Solar Limitedは、同社会長兼最高経営責任者の高紀凡(Jifan Gao)氏がグローバルソーラー協議会の副理事に選出されたと発表した。
本部は中国
グローバルソーラー協議会の英語表記はGlobal Solar Councilで、略して「GSC」。世界各国が協力しあい太陽光発電の発展をさらに加速させ、地球の気温上昇をプラス2度に抑えることを目的としている。
フランスの首都パリで11月30日から12月11日まで開催中の国連気候変動枠組条約第21回締約国会議にて6日に正式発足した。本部は中国。
市場環境を適切に整えれば、太陽光が占める発電の割合を現状の1%以下から2030年までには10%に上げることが可能とのこと。
気候変動問題対策の鍵に
高紀凡氏は、今回の副理事選出発表にあたりコメントしている。概要は下記の通り。
「太陽光は最も汎用性の高い発電であり、技術発展によりコスト削減継続を実現させた。気候変動問題の対応策としてこれまで以上に重要で大きな役割を果たす。協議会の設立によりさらなる太陽光の世界的普及を促進したい。」

Jifan Gao Elected Co-Chairman of the Global Solar Council
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トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社プレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000008483.html