リゾート事業に加え再生可能エネルギー事業を展開
全国でツリー型リゾート事業を展開するリゾートソリューション・グループでは、このほど新事業のひとつとして既にスタートしている自然エネルギー事業において、“地球にやさしい”太陽光発電からメガソーラー分野の開発に着手する。
同社初の2MWメガソーラー発電所
同社での太陽光発電事業は、昨年度の千葉県鴨川市における実績や、直営ゴルフ場となる「大熱海国際ゴルフクラブ」内の、キャディ棟を使った発電などがある。しかし今回の発電出力は約2MWと、グループとしては初のメガソーラー発電所となる。
建設される場所は広島県竹原市吉名町で、グループ直営ゴルフ場のひとつ「瀬戸内ゴルフリゾート」の、コース南西に隣接した場所を使用。約2.8ha(約8,560坪)の敷地面積を有し、日当たりの良い海側の平坦地となっている。
出力規模は約2MWを予定しており、一般家庭の年間消費電力量の約700~800世帯分に相当する、年間総発電量約290万kWhを見込んでいる。太陽光発電施設の着工は2015年12月1日に開始され、2016年5月31日に竣工予定となっている。
(画像はプレスリリースより)

リゾートソリューション株式会社 ニュースリリース
http://www.resol.jp/resol/news/pdf/release_549.pdfリゾートソリューション株式会社
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