ウエストエネルギーソリューション
株式会社ウエストホールディングスの子会社「ウエストエネルギーソリューション」は、宮城県が実施した「災害公営住宅の屋根貸しによる太陽光発電整備導入事業」の事業者に選定された。
「災害公営住宅の屋根貸しによる太陽光発電整備導入事業」
「災害公営住宅の屋根貸しによる太陽光発電整備導入事業」とは、宮城県内の市や町が整備する災害公営住宅の屋根を、事業者に貸し出し、太陽光発電設備を導入するというもの。県では平成27年7月より事業者の公募をおこなってきた。
宮城県では、18の市と町が建設予定の災害公営住宅267棟3,184戸の屋根を賃借する予定で、2016年4月以降の発電開始を目指している。
貸し出し内容と発電量
同社では、692戸に発電設備を設置し、年間で、一般家庭約330世帯の年間消費電力に相当する、114万6,080kw時を発電する予定。
予定使用量
ウエストエネルギーソリューションは、屋根の使用量30万9,453円(予定)を、20年間市や町に支払うこととなる。市や町は、停電時に発電した電力を無料で使用することができるなどのメリットもある。
(画像はホームページより)

宮城県 災害公営住宅屋根貸し太陽光発電 最優秀提案者に特定
http://www.west-gr.co.jp/news/detail.php?id=400