エネルギー・環境の大切さを子どもたちへ
2017年7月11日、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)は、8月9日に幸市民館で行われる川崎市幸区役所主催の「さいわい子どもエコフェア」に参加し、「ソーラーカーづくり」を開催すると発表した。
「ソーラーカーづくり」では、エネルギーや環境の大切さを子どもたちに理解してもらうことを目的として、エネルギーや太陽光発電の仕組みについて授業を行った後、ソーラーカーを作り、実際に外で走らせ、太陽電池の仕組みを身近に感じてもらう。
なお、NEDOは、2011年度から宮城県や福島県など被災地の小学校で「太陽電池工作教室」を毎年開催してきた。また、川崎市と2016年6月29日、次世代産業の推進に関する協定を締結し、川崎市内における環境意識啓発イベント等の開催に、連携して取り組んでいる。
「ソーラーカーづくり」の概要
「さいわい子どもエコフェア」は、子どもたちが身近な生活の中で実践できる取組を学び、実際に体験することを通じて、気軽にエコ活動に親しむことを目的に開催され、今年度で4回目になる。
「ソーラーカーづくり」は、8月9日(水)に、午前の部が10時30分~12時00分、午後の部が13時30分~15時00分に実施され、会場は幸市民館(幸区戸手本町1-11-2)2階体育室だ。参加対象は主に小学生で、参加定員は各回10名。
また、申込期日は7月27日(木)までで、当選者には申込期日から8月1日(火)までに知らせる。
(画像はプレスリリースより)

NEDO ニュースリリース
http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100797.html