藻類に関する超高圧抽出技術を紹介
佐賀市は、1月27日に開催される「藻類バイオマス産業推進講演会」についてホームページ上で告知している。
昨年11月、国より「バイオマス産業都市」の認定を受けた同市は、大学との連携による藻類関連の研究開発機関設立や、産学官連携による藻類産業推進協議会の設立準備を進めている。
来年度に同協議会の設立を目指す同市は、藻類に関連する超高圧抽出技術の将来性について理解を深めることを目的として、同講演会を開催する。
講演のテーマは「超高圧技術で実現する新たな世界」。講師は株式会社東洋高圧代表取締役社長の野口琢史氏。同社は超高圧技術を活用して、金箔入りの化粧品などを製造している。
講演会の概要について
講演会の概要は以下の通り。
日時は1月27日(金)午後3時より午後4時30分まで。受付開始は午後2時30分より。会場は、佐賀県立生涯学習センター アバンセホール。アクセスはJR佐賀駅より徒歩10分。
入場は無料。定員は300人。なお、定員になりしだい募集を締め切る。申し込みは、下記外部リンク「佐賀市ホームページ 藻類バイオマス産業推進講演会」内の「申し込みフォーム」を利用し、必要事項を記入の上、送信のこと。
問い合わせは、佐賀市環境部 バイオマス産業都市推進課 創エネ戦略室まで。電話は0952-30-2431。FAXは、0952-30-1878。
(画像は佐賀市ホームページより)

佐賀市ホームページ 藻類バイオマス産業推進講演会
https://www.city.saga.lg.jp/main.php/35608.html