近年の地球環境の変化に伴い、台湾でも台風による土砂災害、洪水や地震などの自然災害が多発
2016年12月8日、日本アジアグループ株式会社(以下、日本アジアグループ)は、傘下の国際航業株式会社(以下、国際航業)が、台湾のSinotech Engineering Consultants, INC.(以下、サイノテック)と環境・防災・自然エネルギー分野における協業に関する覚書を締結したと発表した。
サイノテックは、台湾のリーディングエンジニアリング企業であり、土木、水理工学、交通、持続可能な環境、エネルギー、自然災害リスク管理など多岐にわたり、高い技術力と事業開発力を活かした革新的なビジネスを展開している。
今回の覚書の締結により、日本アジアグループの海外での事業体制を一層強化できると判断したとのこと。
地球規模での持続可能な社会づくりへ貢献
国際航業の精緻な地理空間情報を活かした環境・防災・自然エネルギー分野における技術と、サイノテックのコンサルティング技術とを活かすことで、防災・減災対策に関する技術サービスを提供するフィールドが広がるとの考え。
今後、台湾における共同事業の開拓に取り組むとともに、東南アジアを中心とした海外展開も視野に入れ、地球規模での持続可能な社会づくりへ貢献していく。
(画像はプレスリリースより)

日本アジアグループ ニュースリリース
http://www.japanasiagroup.jp/cms/pdf/1633/2016-12-08.pdf