WWB、ベトナムAlphanam社と神宮館の3社で合弁会社設立
リアルコム株式会社は11月14日、同社の連結子会社であるWWB株式会社が、ベトナムのAlphanam社と株式会社神宮館との3社共同出資での合弁会社設立を決めたと発表した。
これまで同社グループが、ベトナムでのメガソーラー発電所投資と、WWB扱いにての太陽光パネルなどのソーラー関連製品供給などを検討してきた結果、各社と今後の事業展開についての方向性が一致したためとのこと。
今後も太陽光発電事業を成長産業とし収益拡大につなげる
合弁会社は今後、経済成長により電力需要が年率10%以上伸びると見込まれる同国で、当初100ヘクタールの土地にメガソーラー発電所を開発および建設し、発電事業を展開する。
そして、同社グループは合弁会社に対し、同社のIT技術とWWBの太陽光発電システムノウハウを基に、WWB扱いの太陽光パネルなどのソーラー関連製品の供給等を行うことで、今後も引き続き太陽光発電事業を成長産業として、収益拡大につなげるとのこと。
また将来的には、ベトナムでの発電市場参入を機に、他の東南アジア諸国でのメガソーラー市場参入の実現を目指すなど、海外でのプレゼンス向上により、同社グループの持続的成長のため、引き続いて高付加価値製品やサービスの提供を行い、グローバルに再生可能エネルギー社会の構築に貢献していくとしている。

リアルコム株式会社 プレスリリース
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