EVタクシーには、レノファ山口FCのラッピングも
山口市は9月29日、山口地区タクシー協会等との連携により、電気自動車(EV)タクシーの運行が開始される件について、ホームページで告知している。EVタクシーの運行開始は10月1日より。EVタクシーの運行は、山口県内で初となる。
導入事業者は、同協会会員の有限会社嘉川タクシー。車両は日産リーフが使用される。EVタクシーは電気で走ることから、加速が良く、走行が静かであるほか、CO2を排出しないことから、環境に優しい点がメリットとなっている。
そのほか、EVタクシーにはJ2で活躍するレノファ山口FCのラッピングが施されることから、EVタクシーの運行によって、同FCを応援する機運が高まるものと期待されている。
EVタクシーは、主にコミュニティタクシーとして運行
なお、EVタクシーは、佐山地区自治連合会を事業主体として、嘉川タクシーが運行するコミュニティタクシー「ふれあい号」として地域を走行する。
ふれあい号の運行経路および運行時刻等、詳細については、下記外部リンク「山口市 お知らせ」内の「電気自動車(EV)タクシー概要」を参照のこと。
山口市では、電気自動車をはじめとする次世代自動車の導入に取り組み、CO2排出量の削減を目指している。

山口市 お知らせ
http://www.city.yamaguchi.lg.jp/