エコ・パワー、岩手県盛岡市の姫神ウィンドパークで安全祈願祭を実施

コスモエネルギーホールディングス株式会社のグループ会社であるエコ・パワー株式会社は、かねてより計画していた岩手県盛岡市の大規模風力発電所「姫神ウィンドパーク」について、9月13日に、地元関係者や工事関係者の参列のもと、安全祈願祭を執り行ったことを発表した。

この発電所では、2,000キロワットの風力発電機を9基設置し、発電能力は18,000キロワットとなる計画であり、2019年の4月から営業運転を開始する予定である。

コスモエネルギーグループにおける再生可能エネルギー事業の中核を担うエコ・パワー株式会社は、1997年に設立され、日本で最初の風力発電専門企業。

現在まで、北海道や東北地方を中心とした全国22地域に145基、18万4,000キロワットの発電容量を誇るプロジェクトを完成させており、今後5年間で30万キロワットの風力発電事業の達成を目指している。

エコ・パワーでは、次代のエネルギー政策を一歩理想に近づける事業として大きな期待が寄せられる、環境負荷の少ないクリーンな発電方式である風力発電の専門企業として、今後も、引き続きメンテナンスの向上に取り組むとともに、新規サイト建設による発電能力の拡大も視野に入れて事業を展開していく意向を示している。

（画像はプレスリリースより）




エコ・パワー株式会社
http://www.eco-power.co.jp

コスモエネルギーホールディングス株式会社
http://ceh.cosmo-oil.co.jp