太陽光発電事業に役立つレポートの最新版を発刊
太陽光発電事業に関するコンサルティング業務を行う株式会社資源総合システムは、「2017年新FIT/POST-FIT対応 太陽光発電ビジネスガイド(2016-2017年版)」と「太陽光発電企業世界ファイル2016」を8月5日に発刊した。
「2017年新FIT/POST-FIT対応 太陽光発電ビジネスガイド(2016-2017年版)」では、2017年4月に施行される新FIT法による再エネ固定価格買取制度の概要を解説し、実務上重要な変更事項等をまとめていて、日本での太陽光発電ビジネス展開の実務的なガイドとして活用できる内容となっている。
いま買取価格の低下、系統への接続量の制限と出力制御、電気料金の上昇等から、将来を見据えた固定価格買取制度に依存しない太陽光発電システムが注目されており、このレポートでは、国内外で注目されている自家消費型発電事業モデル、蓄電自家消費型発電事業モデル等も紹介している。
マーケット開拓や事業構築・戦略立案、各種開発推進等に
また「太陽光発電企業世界ファイル2016」は、太陽電池セル・モジュール生産企業を中心に、シリコン原料・基板、モジュール部材、パワコン、EPC、O&M(保守・管理)サービス、製造装置等を含む、太陽光発電のバリュー・チェーン全体に関わる国内外の企業情報(約250社)をまとめたもの。
同書は、今後のマーケット開拓や事業構築・戦略立案、各種開発推進等に活用できるもので、この主な調査項目は以下となる。
主な調査項目:
各社の事業概要、上場取引所、資本金・売上高、資本系列、対日・対外関係、出荷量、生産量、生産能力(2015年末)、生産拡張計画、生産拠点、生産品目、技術開発、主要調達先・取引先、所在地・連絡先、設置計画・事例など
このほか、太陽光発電関連各社の2015年における主な動向、太陽電池、パワコン、EPC、シリコン原料・基板、封止材各社の商業化状況の比較を掲載している。
(画像はプレスリリースより)

株式会社資源総合システム プレスリリース
http://www.rts-pv.com/uploads/2016/08/