新たな電気料金メニュー「eおとくプラン」の設定を発表
関西電力株式会社は7月27日、電力の小売全面自由化に伴い顧客の選択肢を拡げ、より多くの顧客に選び続けてもらうための新たな電気料金メニュー「eおとくプラン」の設定を発表した。
この契約は7月28日から受付を始め、10月1日から順次契約開始となる。
同プランは、家族などで住む契約者が平均的に使用する電力量(約300kWh)よりも多く使う場合に得になる料金メニューとなり、これまで従量電灯Aに加入し、ひと月当りの電気使用量が350kWhの契約者が新たに同プランに加入すると、年間で約3,500円(約3%)得になるという。
期間限定のキャンペーンや「はぴeポイント」でも得に
そして期間限定のキャンペーンとして、契約開始から平成29年3月分までの電気料金をさらに1%割引し、10月から契約した場合は、年間で約4,000円得になるとのこと。
また、200種類以上のアイテムや他社のポイントと交換できる「はぴeポイント」も年間で約1,100円相当貯まるため、合計で年間約5,100円相当得になるという。
なお同社では、貯まった「はぴeポイント」は同社の電気料金の支払いにも利用できるよう検討中であるほか、平成29年4月に始まるガスの小売全面自由化に向けて、電気とガスのセット販売など契約者にとって魅力ある料金メニュー・サービスを引き続き検討していくとしている。

関西電力株式会社 プレスリリース
http://www.kepco.co.jp/corporate/pr/2016/