平成29年度地球温暖化対策設備に関する補助金受付開始
藤沢市は4月3日、地球温暖化対策として、この環境を保全するための設備投資に対して補助を行うとし、補助金の受付を同日から開始すると発表した。なお、受付は先着順となっている。
この補助は、住宅用等太陽光発電システム設置費、家庭用燃料電池システム(エネファーム)設置費、定置用リチウムイオン蓄電池設置費、雨水貯留槽購入費のほか、電気自動車と燃料電池自動車の導入が対象となり、各補助金とも予算の範囲内での受付となる。
住宅用等太陽光発電システム設置費補助金では、工事着工前であるほか、個人住宅の場合は、同市内事業者を利用すること、および市税の滞納がないことなどが条件となっている。
個人住宅に設置する場合の補助金額は、1kWあたり15,000円(上限50,000円)で、この予定件数は200件(先着順)となる。また分譲共同住宅(共有部分に設置し使用するもの)・自治(町内)会館に設置する場合の補助金額は、1kWあたり100,000円(上限300,000円)となる。
エネファーム同時設置する場合は補助金額に5万円を加算
なお、家庭用燃料電池システム(エネファーム)を同時設置する場合には補助金額に5万円を加算するとし、この詳細は、太陽光発電システム設置費補助金のページで確認する必要がある。
各申請書は、市(環境総務課)のホームページからダウンロードでき、詳しくは下記環境総務課に問い合わせることとなる。
【問い合わせ先】
藤沢市環境部環境総務課 総務・温暖化対策担当
〒251-8601 藤沢市朝日町 1-1 (NTT 藤沢ビルD棟2階)
TEL:0466-50-3529 FAX:0466-50-8417

藤沢市 プレスリリース
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