出力約1.14MWの「千代田湖ソーラー発電所」
株式会社協和エクシオは3月14日、山梨県甲府市に県内で6番目となる出力約1.14MWのメガソーラー発電施設「千代田湖ソーラー発電所」が完成し、3月13日開所式を行ったと、発表した。
発電量は、一般家庭約370世帯の年間消費電力に相当
千代田湖ソーラー発電所は、山梨県甲府市下帯那町において賃借した用地面積約1万7,000平方mに、太陽光発電パネル4,320枚を敷設した施設。
出力1.1448MW、年間予想発電量は約1,190MWhで、一般家庭約370世帯の年間消費電力に相当するメガソーラー発電所である。
工事は、2016年6月30日に開始し、2017年2月28日完成した。発電所の設計・施工は、株式会社サンレックスが担当した。発電事業は、協和エクシオが行う。
電力の売電は、2月27日に開始した。運用期間は、2017年2月より2037年2月までの予定。
全国で15か所目となる発電事業
協和エクシオは、太陽光発電設備の設計・施工を行うばかりでなく、発電事業も実施している。2012年の東京都府中市における最初の稼働から今回の発電所を含め、全国15か所で稼働することになる。
山梨県においては、2016年8月稼働のメガソーラー発電施設「穂坂ソーラー発電所」に続き6か所目である。
(画像はプレスリリースより)

株式会社協和エクシオのニュースリリース
http://www.exeo.co.jp/news/17/news20170314.pdf