ソフトバンク広島世羅ソーラーパーク、3月1日より運転開始
ソフトバンクグループで自然エネルギー事業などを行うSBエナジー株式会社は2月28日、「ソフトバンク広島世羅ソーラーパーク」の営業運転を3月1日より開始する、と発表した。
出力規模約5.7MWのメガソーラー
ソフトバンク広島世羅ソーラーパークは、広島県世羅郡世羅町小国11773の私有地で、敷地面積約9万9,000平方m(約9.9ha)の土地に建設された。
出力規模は約5.7MW、年間予想発電量は約5.973GWhを見込んでおり、これは一般家庭約1,659世帯分の年間電力消費量に相当する。
2017年に稼動開始したSBエナジーのメガソーラーは、1月10日の茨城県潮来市における約1.7MW「ソフトバンク潮来ソーラーパーク」、2月1日の静岡県浜松市における約43.4MW「ソフトバンク浜松中開ソーラーパーク」に続き、3か所目となる。
2017年度中にSBエナジーが運転開始予定の太陽光発電所は、長野県佐久市の1.2MW、鹿児島県姶良郡湧水町の32.3MW、である。
SBエナジーは、今後も太陽光発電、風力発電などの自然エネルギーの普及と拡大を目指し、自然エネルギー発電所の建設と運営を推進していくとのこと。
(画像はプレスリリースより)

SBエナジー株式会社のニュースリリース
http://www.sbenergy.co.jp/ja/news/pdf/press_20170228_01.pdf