土地付き風力発電物件情報の掲載とサイトリニューアル
株式会社グッドフェローズは、土地付き太陽光発電投資物件検索サイト「タイナビ発電所」に土地付き風力発電物件情報の掲載を始めるとともに、トップページの大幅リニューアルを行い、検索機能を拡張したと発表した。
またリニューアルに際し、太陽光の2倍のFIT価格55円が注目されている小型風力発電の物件情報を、これまで太陽光発電への投資を検討していたユーザーに提供するとしている。
「固定価格買取制度(FIT制度)」が導入されてから約5年経つが、当時40円/kWhだった産業用太陽光発電買取価格は、2017年度には21円/kWhになる一方、20kWh未満の小型風力発電買取価格は、2017年度も55円/kWhで継続されることとなった。
風力発電は、風況の良い土地でないと発電できず、海岸線の限られた土地にしか設置できないため、日本各地で風力発電に適した土地の争奪戦が繰り広げられていて、今後小型風力発電物件はプレミアム物件になることが予想されるという。
「価格が安い順」「利回りが高い順」等のランキングも
2016年6月から同サイトで開始した小型風力発電物件の事前予約受付では、毎月100名を超える申込があったことから、この物件掲載に対応することで、新しい投資商品をユーザーに紹介するとしている。
これまでの検索ボックスのほか、投資家が物件探しで最も重要視する「価格が安い順」「利回りが高い順」「連系日が早い順」の三つの要素で検索できるボタンを追加し、ワンクリックで希望の要素に特化したランキングを確認できるようにした。また、日本地図から希望エリアを選択して簡単に確認できるという。
さらに同サイトでは、無料会員向けの機能を拡大、非公開のプレミアム物件情報を閲覧できるとともに、メールマガジンでも受け取れるほか、新たに開始した「LINE@」アカウントを利用することで、最新の非公開物件情報を確認できるとのこと。
(画像はプレスリリースより)

株式会社グッドフェローズ プレスリリース(@Press)
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